障がい者スキープログラム(Adaptive Ski Program)車椅子常用(座位)の方々(電動車椅子常用の方も可能)

プログラムの進め方

チェアスキー(モノ)

自走可能な方は、ターンの質を上げ、より高度なテクニックを習得いただきます。
まだ自走できない方は、テダー(紐)を使用してサポートさせていただきながら、自走できるよう指導します。

デュアルスキー(デュオ)

バケットシートの下に2本のスキーがついた機材です。デュオではキャストが「パイロット」となり操作します。
全介助が必要な障がいのある方でも、安全にスキーを楽しむことができます。パイロットを担当するキャストは専門のトレーニングを受けたエキスパートです。

バイスキー

アウトリガーを手に持って使用し、もし麻痺がある場合は、状況により補助ウィングをご使用いただきます。

原則はキャストが背後でテダー(紐)を持ち、サポートします。

スノーカート

車椅子常用で不随意運動のある方も「ご自分の意思」でコントロールをしながら滑走できる機材です。

シートの下の2本のスキーが「ハの字」になるため、安定してスキーをお楽しみいただけます。

※車椅子常用の方への機材は、身体状況に応じて最適な機材をキャストが選択してお楽しみいただきます

写真 プログラムの様子

【図表】障がいの程度(座位)と保有機材の相関図
画像 障がいの程度(座位)と保有機材の相関図

主に使用する器具など

車椅子で自操できる方は、チェアスキー、バイスキー、スノーカートなど(お子様サイズもあり)。
自操が困難な方には、パイロットとしてキャストが操作するデュアルスキー。
身体状況に応じて、最適な機材をキャストが選択してお楽しみいただきます。

※状況により進め方、使用器具はこの限りではありません

備考

プログラムは安全第一に進行しますが、自然の中で楽しむスポーツである以上、避けることが難しいケガもあります。当方では、万が一に備え、受講者の方には、傷害保険にご加入いただいております(プログラム料金に含みます)。補償内容については、お気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせ

※プログラムは安全第一に進行しますが、自然の中で楽しむスポーツである以上、避けることが難しいケガもあります。
当方では、万が一に備え受講者の方には、傷害保険に加入いただいております(プログラム料金に含みます)。
補償内容については、お気軽にお問い合わせください。